2018年7月27日金曜日

【東方学院松江校のお知らせ】

蓑輪先生の集中講義の日が迫ってまいりました!
明日までにお振込みいただきますと、早割のお値段で受講することができます。皆様どうぞご検討ください。

[講義名]日本の近/現代の仏教―明治から平成まで
[講師]蓑輪 顕量先生
[日時]2018年8月4日(土) 13:30~15:00、15:20~16:50
        8月5日(日) 10:30~12:00、13:30~15:00(4コマ)
[テキスト]レジュメ配布
(参考書)オリオン/クラウタウ『近代日本思想としての仏教史学』(法蔵館)2012
[受講料]5,800円(早割4,800円 ※7月28日までに受講料を納入された場合)

・・・第一講は、明治の廃仏毀釈から、島地、原に焦点を当てる。第二講は村上専精に焦点を当て、当時起こされた大乗非仏説論と仏教統一論を検討とする。第三講、第四講は、行の視点に目を転じ、釈宗演に始まる復興運動、東南アジアへの留学僧、そして明治期におきた行の運動である平井金三による三昧の実践、大正期の弁榮上人による念仏の興隆、そして日蓮宗における唱題行の登場など、考察する予定である。
(2018年度東方学院松江校手引きより抜粋) 
お問い合わせ先:中村元記念館(TEL:0852-76-9593、E-mail: info@nakamura-hajime-memorialhall.or.jp)

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