2026年10月24日土曜日

【第11回中村元東洋思想文化賞 授賞式・優秀賞受賞記念特別講演を開催しました。2026.10.24】



2026年10月24日(土)、第11回中村元東洋思想文化賞の授賞式および優秀賞受賞記念特別講演を開催いたしました。
第11回目となる今回は、以下の皆様が各賞を受賞されました。

*受賞論文・受賞者一覧
優秀賞 彭 益(ほう やく)氏(国際仏教学大学院大学) 
「福州東禅寺版大蔵経の基礎的研究――中国諸宗典籍の入蔵を中心として」

松江市長賞 松向寺 法道(しょうこうじ ほうどう)氏(龍谷大学大学院) 
「『教行信証』注釈史における慧雲『教行信証義例』の意義―その受容と展開を踏まえて―」

奨励賞 中村 飛羽(なかむら とわ)氏(東洋大学) 
「シャンカラ哲学における主宰神論の研究――世界創造、倫理、知的側面に着目して――」
※( )内は、受賞論文提出時の在籍大学・大学院です。


授賞式と記念講演の様子
藤井教公選考委員長による審査報告に続き、受賞者の皆様から研究に込めた思いや今後の抱負、指導教員への感謝の言葉が述べられました。
授賞式後には、優秀賞を受賞された彭 益氏による記念特別講演「漢文刊本大蔵経研究の現在と将来――福州東禅寺版大蔵経を中心として」が行われました。
講演の結びでは、今回の受賞を契機に、大蔵経研究が印度学・仏教学および東洋思想文化研究の重要な柱として、さらに発展していくことへの期待が語られました。
改めまして、受賞者の皆様、誠におめでとうございます! 皆様の今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。


2026年10月1日木曜日

\本日から開催!/ 収蔵品展「中村元博士とマハトマ・ガンディー」

\本日から開催!/
収蔵品展「中村元博士とマハトマ・ガンディー」✨
📅会期:2026年10月1日(木)~12月27日(日)
中村元博士が少年時代から著作に親しみ、その思想に深い感銘を受けたマハトマ・ガンディー。
本展では、中村博士の言葉を通してガンディーの生涯をたどり、博士が収集した貴重な関連資料をご紹介します。
この機会に、ぜひご覧ください!

【第11回中村元東洋思想文化賞の受賞者が決定いたしました】

 中村元博士の開拓された東洋思想研究を志す大学生・大学院生のすぐれた論文を広く顕彰し、今後の研究を奨励することを目的として創設された中村元東洋思想文化賞 第11回の受賞者が決定いたしました。おめでとうございます!


<優秀賞>

福州東禅寺版大蔵経の基礎的研究 ――中国諸宗典籍の入蔵を中心として

 彭 益 (ほう やく)氏(国際仏教学大学院大学)


<松江市長賞>

『教行信証』注釈史における慧雲『教行信証義例』の意義 ―その受容と展開を踏まえて―

 松向寺 法道 (しょうこうじ ほうどう)氏 (龍谷大学大学院)


<奨励賞>

シャンカラ哲学における主宰神論の研究 ――世界創造、倫理、知的側面に着目して――

 中村 飛羽 (なかむら とわ)氏 (東洋大学)


※お名前の後ろの()は、論文提出先です。

なお、10月24日(土)15時00分から、中村元記念館におきまして、第11回中村元東洋思想文化賞授賞式、並びに優秀賞受賞者による記念講演を予定しております。


参加希望の方は、下記のフォームからお申込みください。

https://www.nakamura-hajime-memorialhall.or.jp/contact.html



2026年9月2日水曜日

前田專學先生 ご逝去のご報告

中村元記念館の初代館長 前田專學先生(東京大学名誉教授)が、令和8(2026)年8月22日(土)午前4時30分、満95歳でご逝去されました。
ご家族に見守られる中、穏やかにそのご生涯を全うされたとのことです。
なお、ご葬儀は、前田先生のご生前のご意向により、ご家族のみで執り行われました。
ここに謹んで皆様にお知らせ申し上げますとともに、前田專學先生の長年にわたるご功績に深く敬意と感謝を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2026年8月28日金曜日

 【東方学院松江校 9月の講座案内】

📢東方学院松江校 では9月に2つのオンライン講座を開講します。

 9月のトップバッターは、我らが保坂俊司先生です。今年度はサンフランシスコ講和会議でのジャヤワルダナ元スリランカ大統領の演説と、その意味についての解説もされるそうです。

そして、9月はもうひとつ楽しみな講座があります😍

山陰中央新報で3,800回を超える長期連載となった「中村元 慈しみの心」。毎朝楽しみにご覧くださっている方も多いのではないでしょうか。

9月は、その解説でお馴染みの服部育郎先生による講座を、松江校で初めて開講いたします👏

 皆様のご参加をお待ちしております😊

《9/5》保坂俊司 先生【仏教の可能性への探求 ─真に日本的なあり方を求めて】

 ※詳しくはこちら→ https://www.nakamura-hajime-memorialhall.or.jp/doc/202609_hosaka_sensei_01.pdf

《9/11・9/17》服部育郎先生 【「原始仏教に学ぶ」】

※詳しくはこちら→ https://www.nakamura-hajime-memorialhall.or.jp/doc/202610_hattori_sensei_01.pdf








2026年6月29日月曜日

【特別展 梶田幹穂(かじたかんすい)墨画展「水墨」心のアート 開催のお知らせ】

会期:令和8年7月1日(水)~9月27日(日)
開館時間:9:30~17:00(月曜休館)
休館日:月曜日、8月13日~15日
水墨画作家・梶田幹穂氏が国内外の展覧会で発表した作品をはじめ、近年の人物画や人物スケッチの小品も展示します。墨一色の濃淡、筆のかすれやにじみ、そして余白が生み出す静かな表現。描かれた人の心情や精神性にふれる「心のアート」を、ぜひ会場でご覧ください。

2026年6月21日日曜日

【国際ヨーガの日記念「ヨーガと音楽のやさしい時間」を開催しました。2026年6月21日】


2026年6月21日(日)、中村元記念館では、国際連合総会によって制定された「国際ヨーガの日」にちなみ、今年もヨーガとインド音楽に親しむイベント「ヨーガと音楽のやさしい時間」を開催しました。

第1部では、八束公民館のヨーガ教室講師・山本紀子先生をお迎えし、ゆったりとしたヨーガの時間を楽しみました。参加者の皆さんは、呼吸に意識を向けながら体をほぐし、日々の疲れを体の内側からじんわりと癒やされているようでした。

第2部では、当館文化講座講師の瀬古康雄先生によるインドの伝統楽器・シタールの演奏をお楽しみいただきました。日本人にもなじみの深い5音音階(「さくらさくら」など)で作られた「ラーガ・グンカリ」や、古代インドの英雄叙事詩『マハーバーラタ』の主題歌を弾き語りで披露していただきました。

 

当日は風があり、少し肌寒さを感じる一日となりましたが、ヨーガで体を芯から温め、インドの音楽に耳を傾けながら、穏やかでやさしいひと時をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた講師の先生方に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。