1万人目は埼玉県の大学4年生原田さん。お母様と2人で来館されました。卒論のテーマが古事記の出雲神話で、それにまつわる場所を回って歩いているそうです。ご両親が島根県の出身で、この夏休みに島根に里帰りしたところ、記念館の話を聞き、来館されたということです。
記念セレモニーでは、くすだまが割られ、前田專學館長から中村元先生の著書とCDセットが、松浦正敬松江市長から、大根島のボタンの花束が手渡されました。
最後に、記念館職員で構成された「はじめのバンド」が、中村洛子夫人が作詞をした「小鳥」を演奏し、お祝いをしました。