今回は中村元記念館の会場から、オンラインの配信も行いました。
第9回目の優秀賞に選ばれたのは、 山本 茂(やまもと しげる)さん(佛教大学大学院)の「<パーリ律>と『サマンタパーサーディカー』にみられる僧団内役職 ― セーナーサナカンダカを中心として ―」でした。松江市長賞は赤塚 智弥 (あかつか ともや)さん(東京大学大学院)の「中世東寺教学における即身成仏思想の形成」が授与されました。
山本さんは、「この1年間は、中村元東洋思想文化賞への応募を目指して論文を書いてきたので、この度の賞を賜り大変光栄です。」と語られました。
赤塚さんは、受賞論文に取り組む中で新たな資料を発見し、研究をまとめられたことと受賞の感謝を述べられました。
授賞式のあとには、優秀賞を受賞された山本 茂さんによる、受賞記念講演「<パーリ律>と『サマンタパーサーディカー』にみられる僧団内役職」が行われ、これまで先行研究が多くなかった仏教僧団の僧団内役職に着目し、活動実態と文献にどう残されているかについて、研究された内容をお話されました。
受賞者の皆様、おめでとうございました!
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