初めての試みだったので、職員も緊張しながら行いましたが、会場の参加者の方、オンラインの参加者の方、講師の先生という色々な場所にいる人とつながることの出来るというのはとても素晴らしいことだと思う反面、意思疎通のはかり方等、もっと工夫をしなければならない点も多く感じられました。今回の体験で頂戴した皆様のご意見を参考にし、より一層改善に努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
参加者の皆様、この度は至らない場面も多くありましたが、ご参加いただきありがとうございました!
9月19日(土)の岡宏先生の「『大丈夫論』と”終末期医療”~「日本仏教」と「医療」「生命倫理」との協働可能性~」、9月21日・22日の加藤みち子先生の「「有馬温泉寺縁起絵」を読む―温泉と日本人の信仰」、10月4日の山口弘江先生の「仏教漢文講読:『維摩経』をよむ(5)」は会場と遠隔地にいらっしゃる先生を結んだリモート講義いたします。どうぞお申込みくださいませ。
講義の仕様は、当面の間は受講生の皆様に今まで通り記念館にお越しいただき、プロジェクターに投影した先生のzoom映像をご覧いただくという形を考えております。
また、その他の近隣の先生による定期講義につきましては、zoomではなく、今まで通りの講義の方法で10月より再開いたしますので、合わせて受講申し込みのご検討のほどよろしくお願いいたします。
オンラインによるリモート参加者につきましては、皆様の様々なご意見を参考にしながら、中村元博士の目指した東方学院の理念を引き継ぎ、尚且つ現在の世の中にも対応していけるような講義の開催方法について職員で模索していきたいと思います。
今後のリモート講義につきましては、記念館HPのトップページにて随時更新していきますので、どうぞご覧くださいませ。
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