第8回目の優秀賞に選ばれたのは、伊藤 有佑(いとう・ゆうすけ)さん(東京大学大学院)の「菩提分法の研究――パーリ注釈文献を中心にして」でした。松江市長賞は田 得霖(でん・とくりん)さん(名古屋大学大学院)の「徳川後期における「形而上学的共和国」の源流――横井小楠と元田永孚の儒学的視座から」、奨励賞は小貫 稜(おぬき・りょう)さん(中央大学)の「
鈴木大拙『日本的霊性』の成立についての一考察-1940 年代の西谷啓治 の思想との比較で-」がそれぞれ授与されました。
授賞式のあとには、優秀賞を受賞された伊藤 有佑さんによる、特別講演「古代インド仏教の論じ方~三十七菩提分法を例にして~」が行われ、自身が仏教学を目指すきっかけとなった、中村元博士の著作との出会いを交えながらお話しされ、最後は研究者としての目標を宣誓し、力強く締めくくられました。
受賞者の皆様、おめでとうございました!
鈴木大拙『日本的霊性』の成立についての一考察-1940 年代の西谷啓治 の思想との比較で-」がそれぞれ授与されました。
授賞式のあとには、優秀賞を受賞された伊藤 有佑さんによる、特別講演「古代インド仏教の論じ方~三十七菩提分法を例にして~」が行われ、自身が仏教学を目指すきっかけとなった、中村元博士の著作との出会いを交えながらお話しされ、最後は研究者としての目標を宣誓し、力強く締めくくられました。
受賞者の皆様、おめでとうございました!
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